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毎日の生活のなかで心掛けてること

前向きに考える 人生哲学

毎日の生活のなかで、心掛けていることはいくつかありますが、そのことについて考えてみたいと思います。

いつでも自分のせいと考える

特に仕事のうえでの話しが中心になりますが、上手くいっている時は、上手くいっている訳ですから、そのままの考えで進んでいけばいいと思います。

何か上手くいかない事態が発生した時、予想外にミスが発覚したり、思わぬところから苦情が来たり。

そんな時、たとえ人と協業して行った仕事であっても、自分の良くなかった部分を考えて洗い出すようにしています。

たとえ明らかに自分以外の人がやった部分が悪かったとしても、自分の良くなかった部分を考えます。

たとえ無理矢理にでも、こじ付けでも自分の良くなかった要因を探す様にします。

この様に考えれば、何かしらの要因は見付けることができます。

どんなに些細な、どんなに小さな要因でもいいのです。そこに改善の余地を見出し、改善を繰り返していくことで、確実に成長することができます。

ピンチはチャンス

何かトラブルが発生した時、人のせいにするのは簡単です。

上手く人のせいに出来れば、自分には火の粉がかからず、謝罪もリカバリーも自分ではなく、その人がすればいいのです。

しかし、トラブルがあった時こそ、成長のチャンスです。

人のせいにしていたのでは、その成長のチャンスを逃してしまいます。

どんな小さなことでも自分の中で良くなかった原因を考えて、今後の改善につなげる様にします。

誰かが必ず見てくれている

もし、あなたの仕事の同僚が、トラブルの原因を人のせいにしていたら、どう思いますか。

いい気分はしないと思います。むしろ見苦しい気持ちになると思います。

では、トラブルの原因を自分のせいとして、自分の良くなかった部分を探してそれを改善しようとしている人がいたらどう思いますか。

トラブルを発生させたのは良く無いですが、その後のリカバリーの姿勢は称賛に値すると思います。

ただ、端から見ているだけでは、トラブルの本当の原因は何なのか、ただ人のせいにしているだけなのか、たとえ自分に非が無くても、自分のせいとして考えてリカバリーしようとしているのかとういことは外からは見えにくいものです。

しかし、誰かが必ず見ています。

その時その時の一回だけの話ではなく、長い目で見れば、そんな前向きな姿勢と頑張りを、誰か必ず見てくれている人がいます。

たとえすぐには、その実感を得られなかったとしても、自分自身は必ず成長しています。

そして、人のせいにばかりしている人とは、歴然の差がつくことでしょう。

この様に、ピンチはチャンスと考えて、自分を磨いています。

少なくとも人のせいにする様なことをして自分の心を汚さないように気を付けています。

この心掛けが、いつか実を結ぶことを信じて。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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