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読書について思うこと

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20代で読書に目覚めた遅咲き読書家です。

常に本を熟読しています。

もっと早く本の凄さに気付きたかったと思っていますが、そう思うくらいなら、これから少しでもいい読書をしようと考えて実行中です。

そんな僕が読書について思うことです。

活字を読むことで貴重な情報が得られる

何と言っても読書のメリットは、活字を読むことが出来るので、TVやラジオの観る、聴くにプラスして、文字を読んで情報を収集できるので、情報収集能力が高くなるという点です。

頭では何となくぼんやり分かっているようなことでも、活字にされた文章で読むことで、頭の中が整理され、理解が深まります。

また、本はコストパフォーマンスの高い自己投資です。1000円から2000円程で買え、中には一生モノの情報が書かれている本まであります。

更に、本を読む人は活字に対する抵抗感が低いので、本を読むこと以外にも、活字を目にすると自然と読みます。たまたま目の前にある新聞や雑誌、歩きながら目にした広告やお知らせ等、読書する人はほぼ無意識のうちに目にした活字を読んでいます。

そこから思いも寄らない情報を仕入れられることも多々あります。

自分で選んで読む本は、ある程度偏ったジャンルになってしまいがちなので、たまたま目にした情報というのが、意外と貴重だったりします。

活字を読むことで、擬似経験を積める

読書のもう一つのメリットは、擬似経験を積めることです。

小説などの物語を読むとき、その小説の主人公になりきって読むと思います。

たくさんの小説がありますね。その小説の数だけ主人公が居ます。探偵もいれば、刑事もいる。パイロットもいれば、弁護士もいる。時代をさかのぼって武士もいれば町人もいる。実に様々な主人公が居ます。

小説を読むことで、これらの主人公の言動を、あなたが擬似的に経験することができます。

現実社会では、色々な職業に就いてみることはできることではありません。

しかし、小説の世界であれば、主人公を通じて擬似的にあなたも経験することができます。

これは本を読む以外で得られることではありません。

この読書を通じた擬似経験を元にして実際にその職業に就く人もいるでしょう。実際にその職業を目指すときに、小説の擬似経験が役に立っていることは容易に想像できます。

本を読まない人との差は歴然

本を読む人は、継続的に読書をしているので、知識や擬似経験がどんどん積み重なっていきます。

本を読む人は、本が読みたいので時間を効率的に使い、隙間時間を上手く使って本を読みます。

まとまった時間が取れれば、喜んで読書の時間にあてるでしょう。

「継続は力なり」の言葉とおり、本を読み続けることで、本の読み方が上手くなる、読むスピードが上がる、知識や擬似体験がどんどん積み上げられる、と言ったように自分に力がどんどんついていきます。

日本は昔からの学歴社会が続いています。

学生時代に頑張れば、大人になってからは勉強しなくてもやっていけます。

その為、大人になってから勉強する人が少ないそうです。

この統計をどの様に取っているか、詳細は分かりませんが、僕は、本を読む人は「勉強しない人」からは外れていると思います。

例え娯楽の読書であっても、それは読書を通じて勉強していると思います。

何故なら、本を読まない人との差は歴然だからです。

まずはとにかく活字に慣れること

遅咲き読書家の僕の読書入門方法をお伝えします。

僕も初めは一冊の本を読み切るだけで精一杯でした。一冊読めば、「やったー、ようやく読み終わった!」と言った感じです。

まずは活字に慣れることから始めることをお勧めします。

活字を読み続けることは、とにかく、初めは辛いかもしれません。

でも、辛いのは初めだけです。慣れてくれば、活字を読まずにはいられないという症状になります。

僕はその練習を、新聞で行いました。

どこに行くにも新聞を持っていきます。そして、歩きながら、電車の中など、ちょっとした時間があればすぐに新聞を取り出し、隅から隅まで読みました。

興味がある記事だろうが、無い記事だろうが、とにかく右から左、上から下まで全部読みました。

それを何ヶ月か続けたことで、自分の中で活字を読むという事に慣れ、本を一冊読むのも苦でなくなりました。

僕の場合は新聞を使いましたが、活字に慣れるという練習ができれば、本でも雑誌でもいいと思います。

読書を続けたその先には

「読書をする人は必ず何かを成し遂げられる」という言葉をどこかで読みました。

僕はこの言葉を信じて読書を続けて、自分が成し遂げたいことを探し挑戦してきました。

まだ道は半ばですが、この言葉を信じて必ず成し遂げたいと思います。

あなたも読書を続けて、必ず何かを成し遂げてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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