スポンサーリンク

「世の為、人の為」が巡り巡って自分を幸せにする

他者貢献 人生哲学

幸せになりたかったら

幸せになる方法を知っていますか?

それは、世の為、人の為になることをすることです。

エー!?そうなの!?

初めて聞いた時は僕も素直には信じられませんでした。

でも、この事実を知ってからは事あるごとに、この事実を伝えている記事や話しを目にして、耳にするようになり、自分の中でも段々と納得できるようになってきました。

この事実を知るまでは、幸せになる為には自分の力で、自分のことを幸せにする必要があるのかと思っていました。

しかし、現実は違いました。全くの逆でした。(僕にとっては衝撃的な事実でした)

僕はこの事実を、尊敬する喜多川 泰さんの本で知りました。「賢者の書」という本です。

その本の中で喜多川さんはこう言っています。

自分で自分を幸せにする為に生きる人は、自分を幸せにしてくれるのは自分一人だけです。

一方、周りの人を幸せにする為に生きている人の周りには、同じく周りの人を幸せにする為に生きている人が集まってきて、お互いがお互いを幸せにしようとします。

だから自分以外の人たちが皆で自分を幸せにしようとしてくれます。

どちらが、幸せになれると思いますか?

そう、後者ですね。

よく考えてみると

思い返してみてください。

自分の為に何かを頑張る時と、誰か大切な人の為に何かを頑張る時、どちらがより力を出せますか?

誰かの為に頑張るときの方が、力が出せるということは、何となくあなたも経験があるかと思います。

これが、人の為に生きることが、結局は自分も幸せになれるという事実なのだと思います。

自分のやりたいことを考えるときのコツ

誰しも大人になれば、世の中の為に働くことになりますが、その際に何を仕事にするかということは誰もが考えて決断することです。

その時の考え方として、自分のやりたいことをいかに仕事にできるか、自分のやりたいことを活かせる仕事は何かと考えると思います。

その考えに、もうひと工夫加えて、自分のやりたいことや得意なことを使って、世の中にどの様に役に立てるかを考えます。

僕自身がそうでしたが、中々やりたいことが見つからず、何となく大学に行って、何となく就職して、何となく頑張ってきました。

いつか自分のやりたいことを見付けて、それを実行しようと考えて来ましたが、何となく目の前のことに流されたまま、ここまで来てしまいました。

そこで出会ったのが、この考え方です。自分の持てる力で、どの様にして世の中の役に立てるかと考えた時、これまで読書で身に付けた、ポジティブ思考の方法を世の中の人に伝えて、このブログを読んでくれたあなたを少しでも幸せにすることで、あなたの役に立ちたいと考えました。

このように世の為、人の為と考えることで、視野が広がり、色々なアイデアが浮かんできました。その中から、ブログを始めてみています。

あなたも世の為、人の為に自分に何が出来るのかと考えて行動してみることをお勧めします。

これがこの世の原理です

「アドラー心理学」のアルフレッド・アドラーは言いました。

この世で感じられる幸せは「他者貢献」から得ることができる と。

どうゆう意味か。

自分の持てる力を使って人に貢献できた時、その時にのみ幸せを感じることができるということです。

現代の恵まれたこの世の中で、贅沢の限りを尽くしたり、楽しみにふけったり、自由を満喫したりと、こうゆうことで幸せを感じられると思いがちですが、実際はそうではありません。

アドラーの言う通り、「他者貢献」こそが、幸せを感じられるこの世で唯一の方法です。

この事を知っているのと知らないのでは大きく違います。

更に、このことを自分の中で本当に信じて理解することが出来れば、人生はどんどん良い方向に向いてきます。

一朝一夕では行かないと思います。少し時間をかけて、でも確実に、この考えを自分のものにしていってください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました