幸せ哲学

心には向きがあります。前向き（ポジティブ）と後ろ向き（ネガティブ）です。心で描いたことは潜在意識が実現させようとします。だから、心の向きは常に前向きにしておく必要があるのです。前向きな心で、幸せな流れのなかで暮らしましょう。

今の自分の居場所が必ずしもあなたの居場所かどうかは分かりません。もしも、今の居場所に違和感を感じることがあれば、他の居場所を探してみてもいいかもしれません。自分の心の直感は大体当たっています。自分の輝ける幸せな場所に移動しましょう。

人間は未来のことを見通せるほど偉くはありません。考えても分からないことを考えても意味がありません。それよりも、まずは自分の出来ることにベストを尽くし、あとは心を前向きにして、幸せを感じながら天命を待ちましょう。

心に感謝を感じていれば、幸せな気持ちで過ごすことが出来ます。全てのことを感謝に変えて、多くの幸せを感じましょう。

今の自分は過去の自分の積み重ねの結果です。このことを考えると、未来の自分は今の自分を積み重ねることで創られます。未来のなりたい自分を心に描くことで未来の自分を創ります。

人は経験に対して、自分自身で自由に解釈することができます。幸せを感じるのも、感じないのも自分次第ということです。幸せになるにも決意が必要です。幸せになるんだということを心に決めて、全ての経験を幸せの方面から考えて解釈しましょう。

人にはそれぞれ個性があります。夫婦であっても同じです。お互いがお互いにありのままの自分で暮らせることが重要です。ありのままの相手を受け入れましょう。

大切な人のありがたさを日々感じて暮らせていますか。人は慣れてしまう生き物です。大切な人が居てくれるのを「当たり前」と慣れてしまうことがあります。「大切な人は居てくれるだけでありがたい」という考え方を忘れずに、大切な人が居てくれる幸せを十分に感じて暮らしたいと思っています。

子どもの幸せを望まない親はいません。子どもが幸せになるために、あなた自身がこれまでの人生で身に付けてきた知恵を授けて、教えてあげましょう。幸せになるにもコツがあります。考え方があります。幸せに近づくことが出来る知恵を子どもに教えてあげましょう。

自分は何もしていなくても、自分のことを嫌ってくる人は、残念ながら少数います。そんな人にどう対処するか、その対処方法について書きました。