考え方

日々の暮らしの中で子どもが将来、重大な決断を下すときの練習をできるように、子どものサポーターである親の接し方で導きます。

家族が笑って幸せに暮らせる、そんな中で子どもの自尊心、自己肯定感を育める育児の秘訣を探ります。

子どもの為を思って、という理由をつけて、怒ってしまうことって、ありますよね。でも、怒っても伝えたいことは伝わりません。冷静に言葉にして伝えるしかないのです。親だからといって子どもに怒る権利はありません。伝えたいことは、冷静に言葉で伝えましょう。

心には向きがあります。前向き（ポジティブ）と後ろ向き（ネガティブ）です。心で描いたことは潜在意識が実現させようとします。だから、心の向きは常に前向きにしておく必要があるのです。前向きな心で、幸せな流れのなかで暮らしましょう。

今の自分の居場所が必ずしもあなたの居場所かどうかは分かりません。もしも、今の居場所に違和感を感じることがあれば、他の居場所を探してみてもいいかもしれません。自分の心の直感は大体当たっています。自分の輝ける幸せな場所に移動しましょう。

自分の気持ちは言葉にしないと伝わりません。態度で伝えようとしないでください。態度で伝わると思わないでください。それはただ単に勝手な願望です。自分の気持ちをきちんと言葉で伝えましょう。

人生は今という点の連続です。自分の人生を主体的に今をど真剣に生きることで、将来、点同士がつながって線になります。ど真剣に生きた点をたくさん集めてつなぎ合わせて幸せを掴みましょう。

人間は未来のことを見通せるほど偉くはありません。考えても分からないことを考えても意味がありません。それよりも、まずは自分の出来ることにベストを尽くし、あとは心を前向きにして、幸せを感じながら天命を待ちましょう。

心に感謝を感じていれば、幸せな気持ちで過ごすことが出来ます。全てのことを感謝に変えて、多くの幸せを感じましょう。

今の自分は過去の自分の積み重ねの結果です。このことを考えると、未来の自分は今の自分を積み重ねることで創られます。未来のなりたい自分を心に描くことで未来の自分を創ります。